お久しぶりです。
久しぶりに何か書こうと思って、最近やっているTOEFLのことを少し書こうかなと思いました。
・2020/12時点のスコア
R: 19, L: 14, S: 16, W: 17 Total: 66
初回の点数です。よくはないですね。Lが特に。
で、何が敗因だったかというと、
・そもそも初回なのでどのようなものかをよく把握していなかった
・Sの話し方、Wの書き方の練習をちゃんとやっていなかったので、特に構成が悲惨だったのだと思う(よく覚えていない)
・Lに関してもメモを取る練習をあまりしていなかった
・教材代をケチって古本屋で買いあさっていたので、あまり傾向があっていなかった。特にLのpassageの長さに本番びっくりした覚えがある
という感じでしょうか。要は一言で言えば「精進不足」でしたね。
ということで、2回目に向けて、
・ListeningとSpeakingを重点的に強化。市販の教材(確かLはトフルゼミナール、SはZ会)をまずは1周して要領をつかむ。
・・・正直教材はどこのでもいい気がしてます。旺文社、Z会、トフルゼミナールの中から本屋で立ち読みして一番良さそうなのを買っただけですので。
・特にLに関しては「どう答えにつなげるか」よりもまず「何を言っているのか認識する」段階から始めることにした。
・・・これに関してはシャドーイングの練習がかなり有効だったと思います。この教材で勉強しました。といっても最初の1/3くらいしかやってないんですが、それでもだいぶリスニング能力が改善したような気がします。
・Rに関しては、ぼちぼち問題を解きつつ本業の数学の方で洋書を読み始めていたのでそれでカバーできるのでは?と思っていた(甘い)。
・Wまで手が回らなかった(めちゃめちゃ甘い)
ということで今振り返るとすごくぬるい対策しかしてこなかったわけです。そして2回目(2021/6)の結果は、
R: 22, L: 21, S: 20, W: 17 Total: 80
ということで、とりあえずの目標にしていた80点にはぎりぎり届きました!やはり集中的に対策したLとSはしっかり伸びてくれました。その一方でほぼ何もしてないWに関しては点数もそのまま…
あと、2回目はHome Edition(=自宅受験)で受けたのですがこれが結構めんどくさい。始まる前の試験官とのコミュニケーションがうまくいかなかったり、休憩時間になっても試験官からの指示が全くなかったり、挙句の果てには終わって試験官に呼び掛けても何も返事がない。退出してしまったら後日ETSから「ホワイトボードを消してるのが確認できなかった。今回はスコア出すけど気をつけろよ(意訳)」的なお叱りメールが届いたりしました。次からは会場受験かなぁ。
で、2回目の反省ですが、
・Writingの対策という概念がなかった(????)
・そろそろちゃんと語彙を身につけたほうがよさそう。練習しているとき、選択肢の単語の意味を間違えるミスがそこそこあった。
この2点が大きいですね。
さて、次の申し込みもすでに済ませてあります。それまでにすべきことは、
・Writingの対策…すでに問題集を買って、Integrated Taskは大体要領を得たと思います。あとはTPOをひたすら回すのとIndependent Taskの練習
・6月に受けて以降、夏休みの間TOEFLと疎遠な生活をしていたせいでRとSの能力がだいぶ落ちているのでリハビリ。
・Rは引き続き問題演習と洋書の読書で対策。ちゃんとPrefaceなども(できる限り)自力で読むようにする
・単語はやっと王道の3800を購入。とりあえず~80までの単語は1周したが、かなり知らない語が多かった。でもその単語力でも実際に80点取れているんだから、単語ちゃんとやればもっともっと伸びるのでは?
ということで、今後も頑張ります!
一つの大きな機会に向けて練習していく、というのは情報オリンピックやパソコン甲子園なんかをやっていた頃を思い出しますね。自分でいうことではないですが、あの時(自分なりには)結構努力してそれなりの成果も残せたので、それが今も自信につながっている気がします。
もうすぐ二十歳の節目なのでもう一つくらい記事を書きたいですね。それでは!